第33回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会

ご挨拶

第33回SAM学会学術大会
大会長  海野 けい子
(静岡県立大学)


第33回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会を下記要領にて開催いたします。
本学術大会は、SAMや老化に興味を持つ幅広い人材が一堂に会して自由に話し合う年一度の機会です。急速な超高齢社会の到来により、SAMの研究が果たす役割の重要性は益々大きくなってきております。本学術大会では、SAMを用いて研究する様々な分野の研究者や技術者が、日頃の研究成果や途中経過、あるいは疑問点などを持ち寄り、討論・検討しあうことで、各々の研究の更なる発展の一助となることを主旨としておりますので、出来あがった未発表の仕事は勿論、研究途中で質問を投げかけるような発表、または既に他の学会で発表された成果で本学会には未発表のものも歓迎いたします。

今回は静岡での開催となります。会場である静岡県立大学(草薙キャンパス)は、1987年に静岡薬科大学・静岡女子大学などを統合し新学部を加えて開学した総合大学で、富士山を望む日本平の丘陵地に位置しています。静岡駅から東海道本線上り方面に2駅のJR草薙駅が最寄り駅となり、ここより静岡県立大学までは緩やかな上り坂を15分ほど歩いていただくことになります。春には桜並木がとても美しいのですが、7月の暑い時期にはタクシーのご利用をお勧めします(土日はほとんどバスがありません)。

暑い時期ではありますが多くの方に学会に参加していただき、熱い議論が展開することを願っています。静岡の観光としては、富士山と駿河湾の景色が抜群の景勝地である日本平、徳川家康ゆかりの久能山東照宮などがあります。学術大会の翌日は「海の日」ですので、この機会に静岡での観光をゆっくり楽しんで頂ければと思っております。皆様の積極的なご参加を願っております。なお、発表者には会員の資格が必要ですので、必要な方は、お早めに入会手続きをお取りくださいますようお願いいたします。

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